LIVE + RALLY PARK.(ライブラリーパーク)

『気仙川』

写真家 畠山直哉による故郷岩手県陸前高田の景色を写真に収めているが、震災前後のそこに生きる人たちの何気ない毎日と、凄惨な光景が広がる。
母親の安否を確かめるため、故郷に向かう道程の感情や思考が胸を締め付けられる。
あとがきに「後ろを向いたまま後ずさりするように歩いているような気がする」 という記述がある。
過去を受け止める答えは出ずも、明日に進んでいる皆を思う。

畠山 直哉 著
河出書房新社 (2012/9/1)

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